ガラスの話２赤いガラスブラスト工房サンドブラストガラス彫刻

ガラスは　珪砂＋石灰+ソーダ灰　出来ている話はし
ましたが、透明なガラスだけでは無く、色の付いたガ
ラスについてです。

今回は、赤いガラス　についてですが、ガラスの材料
３つの要素に多くの場合、銅を混ぜて溶かして固める
と、赤いガラスが出来上がります。

その為日本のガラス工場では、赤とは呼ばず　赤銅色
という言い方をします。
まさに、銅を混ぜた赤　という事です。

この赤ですが、各メーカー事に色が違っていて、銅を
何％混ぜるか、銅以外の成分を入れて、オリジナルの
赤を作り出すかという事を検討して、各社工夫をして
作っています。

ブラスト工房でよく使用している被せガラスの赤も、
赤銅色として販売していますが、これは、透明なガラ
スの外側に赤銅色のガラスが付いた２層構造になった
ガラスです。

以前、中国から購入した赤銅色のグラスを出してみた
ら、グラスから　びよーん　と、銅線が出ていた事が
ありました。
確かに、赤銅のグラスなのですが・・・・・
出荷前に、検品とかしないんですかねえ。

２００３年創業
サンドブラストによるガラス彫刻加工専門の
ブラスト工房です。

株式会社ブラスト工房　埼玉県蕨市北町３－６－２

サンドブラスト加工・ガラス等に関する名入れ彫刻
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