硝子彫刻 猫橋 は、ブラスト工房のある
埼玉県蕨市の東寄り、JR蕨駅東口にある
「ねこばし」をモチーフにした作品です。
昔、小さな川にかけられた、小さな橋の
周りに、たくさんのネコが住み付いてい
たため、
ネコのいる橋・・・・・猫橋
と呼ばれるようになりました。
今でも橋と交差点の名称として
猫橋の名前は残っています。
この作品は、江戸切子などに使われる、
高級ガラス素材 被せガラス を、
サンドブラストで彫刻加工したもので
す。
細かいデザインごとに、段階を追って
0.1mm単位で彫り、数十回の工程を
経て、完成させました。
何度もサンドブラストで加工する事
により、立体感のある表現が生まれ
ます。