サンドブラストでの文字やデザインの加工 ステンレス・銅・真鍮
ステンレスボトル写真彫刻
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以前から、ステンレスなどの金属素材へのサンドブラスト加工について
多くのお問い合わせをいただいておりました。
しかし、加工方法が確立できていなかったため、お断りさせていただいていました。
この度、サンドブラストに使用する砂(メディア)を従来のアルミナ(酸化アルミニウムの粉末)
ではなく、他の方法を用いることにより、加工をお受けすることが可能になりました。
さよなら私のクラマーグッズのステンレスタンブラー。
表面をサンドブラストで加工しデザインを表現しいています。
ブラスト工房のオリジナル商品です。
さよなら私のクラマーグッズのステンレスボトル。
表面をサンドブラストで加工しデザインを表現しいています。
ブラスト工房のオリジナル商品です。
ステンレス素材の加工 ヘヤーライン仕様
ステンレス素材の加工ですが、凹凸のある加工はできません。
表面をザラザラにする、スリガラス状の加工仕様です。
砂を吹き付けて加工する=サンドブラスト
という技法の都合上、ステンレスに砂が付き、こすれてしまう
事による微細なキズが付く場合があります。
キズが付かないように、細心の注意をしておりますが、こすれたキズ
のようなものが付く場合もあります。
ご了解のほど、よろしくお願いいたします。
ヘヤーラインのステンレスでも、写真のような小さキズが付く場合もあります。
ステンレス素材の加工 鏡面仕様
ステンレス素材でも、ヘヤーラインのような細かいラインの入ったものではなく
全体に鏡のようになった素材もあります。
通常、鏡面仕上げ とも言われています。
見た目にもキズが目立つ素材です。
上の写真では、中心の左側に細かなキズがあるのがわかると思います。
砂を吹き付けて加工する=サンドブラスト
という技法の都合上、ステンレスに砂が付き、こすれてしまう
事による微細なキズが付く場合があります。
銅や真鍮などの素材
銅や真鍮は、空気に触れるだけで表面が変化して、サビたり
変色する素材でもあります。
サンドブラスト用のマスキングフィルムを貼る際には、エタノール
成分を含んだ接着剤を使って貼ります。
素材の性質によっては、この時点で変色することがあります。
ステンレス素材同様に、凹凸のある加工はできません。
表面をザラザラにする、スリガラス状の加工仕様です。
サンドブラスト加工は、砂を空気圧で噴出させて素材に当てて加工します。
銅や真鍮などの柔らかい金属は、加工部分が変質・変色する場合があります。
以上、様々な注意点をご紹介しましたが、ご不明な点などありましたら、
お気軽にメールなどで、お問い合わせください。
・素材の種類 お皿・タンブラー・ボトル など
・大きさ 縦横
・数量
・加工する内容 文字やデザインなど
お知らせいただけましたら、見積をさせていただきます。