鶴と桜

グラスの写真

縁起の良い和柄シリーズの第２弾ですが、鶴と桜をモチーフにした冷茶グラス
を製作しました。

鶴は、一夫一婦制の代表のように言われ、ペアの仲むつまじい様子から、夫婦
円満の象徴として、様々なデザインに使用されています。

秋になると日本にやってきて、春になると北に向かって飛び立つ、つまり、
桜の季節になると、新しい所へ旅立って行く、わけです。

２人で新しい生活をスタートさせる、そんな結婚のお祝いにピッタリなデザイン
ではないでしょうか。

紅白が縁起が良い理由

ボトルの写真

赤いグラスを彫刻加工して、彫った所が白くなりましたので、紅白の感じにな
りました。
紅白というと、おめでたい　というイメージですが、なぜなのでしょう。

諸説ありますが、

・赤は赤ちゃん、白は死に装束　つまり人生の始まりと終わりを表しています。

・着物の花嫁衣装は、白無垢ですが、室町時代の頃から始まったと言われてい
　ます。
　江戸時代になって、裏地を赤にすることが定着し、白つまり無だった自分が
　結婚を機に、赤く生まれ変わる、という事を表している、と言われています。

・お祝い事に欠かせない食べ物として、赤飯と御餅がありますが、これも紅白
　ですね。

これからも、第３弾の商品・・・・・と増やして行きますので、お楽しみに！。

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