ガラス工芸展 サンドブラスト

ガラス作家二人展 蕨市立歴史民俗資料館 たくさんご来場いただき、ありがとうございました

ガラス工芸展 サンドブラスト

10/14~12/24の会期で開催されていました ガラス作家二人展 無事終了しました。
多くの方にご来場いただき、誠にありがとうございました。

還暦の新人作家?

ガラス工芸展 サンドブラスト

そもそも作品展などやったことがなかったので、
何を作ればよいのか?
何をどうすれば良いのか?
全くわかりませんでした。
結果、いろいろやって見て、歴史民俗資料館の方々にアドバイスをいただき、なんとかできた次第です。
そもそも自分の中で 私は工芸作家なのか? という問題もあり、「うーん」と悩みながらの製作活動でした。
その中で、何をどうするのか?が、だいぶわかってきたので、今回の経験を今後に生かしていきたいと思います。

工芸作家の定義とは?

ガラス工芸展 サンドブラスト
犬の花瓶

ガラス工芸展 サンドブラスト
猫の花瓶

工芸作家とは?定義があるのかな?と思っていろいろ調べた事がありましたが、そういう定義はないようです。
つまり自己申告でOKという感じですね。

しかし、自分の中では定義があります。
以前、工芸作家で人間国宝になった方々のドキュメンタリーを見たのですが、みなさん一流の職人が様々な
経験を経て、超一流になったのちに、自分の作りたいものを作り始めた、ので工芸作家と呼ばれるように
なった、という経緯でした。

職人は、お客様からの注文に合わせて物を作る人です。
お客様の注文以上の物を作り、お客様に喜ばれるのが超一流の職人です。
ですから、一流の職人としての仕事もできない人が、工芸作家を名乗るのはおかしいのではないか?と思っています。

工芸作家は、自分の作りたいものを作って、多くの人に驚きや感動をもたらす、見た人の心を動かす、人の事を
言うのではないでしょうか。

自分としては、サンドブラストガラス彫刻専門で、20年やってきて21年目になりましたので、
「工芸作家というのに挑戦しても良いかな?」
と思って、今回の作品展に参加させていただいいた、というのが本音です。
ということで、新人作家として(61歳になりましたが)これからも活動の幅を広げていこうかな?
と思い始めたきっかけとなった、作品展でした。

最後に、
蕨市立歴史民俗資料館の方々には、大変お世話になりました。
今回のきっかけをつくってくださった、コロロ硝子の林さんには、心より感謝しております。

コロロ硝子
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