
三井住友銀行わらび支店の閉鎖
日本一小さな市・埼玉県蕨市。SMBC三井住友銀行わらび支店が閉鎖となり、
川口市のイオンモールに移転します。
駅の東口にあったみずほ銀行もATMだけになり、三菱UFJ銀行はありますが
住所は、川口市。
つまり、蕨市から都市銀行は無くなるわけです。
風月堂が閉店しました
東京凮月堂蕨西口店が、2024.2.29に閉店しました。
蕨駅西口ロータリーで50年以上営業していた、蕨市民にとっては「あるのが当たり前」のお店。
いつの間にやら無くなっている・・・と思った人も多いはずです。
寂しい限りです。
十勝甘納豆本舗蕨西口店が閉店しました
2025.5.31付で、十勝甘納豆本舗蕨西口店が閉店しました。
十勝甘納豆本舗は、1952年に川口市で始まりました。
現在も、埼玉県内に5店舗を展開しています。
蕨西口店は先の風月堂の並びにあり、1974年に開店しましたので、今年で51年になりました。
こちらも蕨市民にとっては、あって当たり前のお店でした。
凮月堂同様に、駅から電車に乗る前に、「ちょっと土産を」ということで、利用されていた人が多く
いました。
両店舗とも「売上」がネックになってきたのでしょうか。
駅のロータリー内のお店が2店閉店した状態は、より閑散した感じになるので、だいぶマイナスイメージに
なります。
ジュエリー・ツツミは閉まったままです
ジュエリーツツミは、全国に156店舗を展開する、国内最大の宝飾店です。
蕨駅西口にも店舗がありますが、昨年からですが、閉店ではなく、休店したままです。
実は株式会社ツツミの本社は、蕨市にあるのです。
蕨市内が発祥で全国展開しているのは、ツツミだけだと思います。
創業地でもあるので、閉店することはないと思いますが、あまりに休店が長いので
ちょっと心配です。
蕨市に再生の可能性はあるのか?SNS対策の映え
地方都市だけでなく、大都市圏の商店街の衰退は、日本中でみられる現象です。
東京までの距離は十数キロで、電車で15分程度の距離の蕨市でも、前述のような
衰退ぶりです。
再生の道はなく、このまま終わっていくのか?。
ヒントは、社会学者の新雅史氏の著作 にもあります。
著作を読んで一度、新氏のトークイベントに参加したこともあります。
結論を言ってしまうと「商店街が滅びる原因は商店街自身にある」ということ。
全く、時代の変化に対応していない、ところは必然的に滅んでいきます。
・決済が現金のみ
・営業時間が短い
・土日休み
という昔ながらのルールのお店が多い商店街は、滅びます。
人の集まらないところ。
映えスポットがないところには、人は集まりませんね。
映える商品のないところ。
SNSに投稿してもらえるような、見栄えの良い商品、サービスがないところには
人が集まりませんね。
蕨市には 映える ところものがありません。
まずは、映えるものを見つける、作る、ところから始めなければなりません。
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