
合羽橋道具街は変化し続けています
グラスをまとめて仕入れる為に、東京都台東区にある、合羽橋道具道具街へ行きました。
年に何回も行くところで、創業21年目になるブラスト工房としては、通算100回以上は
来ていると思います。
合羽橋に来たら、黄金の河童にお参りしてくださいね!
合羽橋道具街とは
合羽橋道具街は東京の浅草にある、日本でも有名な道具街の一つです。
合羽橋道具街の歴史は古く、大正元年・1912年頃に数件の道具商や古物商が店を出したことが始まりです。
昭和初期には、すぐ隣の浅草界隈が東京でも1番の繁華街でしたので、それにつれて出店数が増えて行ったようです。
1945年の東京大空襲で、すべて焼けてしまい何も残りませんでした。
しかしその2年後には、商工会ができ早くも復活を始めます。
合羽橋道具街は、特に飲食店の店舗向けの道具を揃えた問屋が多く、それぞれが専門特化しています。
陶器だけを扱う所、包丁だけを扱うところ、看板だけを扱うところ、と細分化しています。
以前は、プロ向けの商売だけでしたので、商品のバラ売りをしていませんでした。
近年は、一般客向け・観光客向けの営業形態に変わってきていて、最小単位で販売しているところが増えてきました。
日本の伝統的な工芸品を扱う店もあり、特に料理、和菓子などの道具が豊富に揃っています。
合羽橋道具街は、外国人観光客に人気があり、日本の文化や伝統に触れられる場所として訪れる価値があると紹介されています。
包丁屋さんが増えました
毎回の事ですが、道具街をウロウロしてみました。
コロナ渦では、多くの店舗が閉店し、このまま終わってしまうのではないかと
心配していましたが、見事に復活!さすが東京大空襲から立ち直ったところだけあります。
以前は3~4店程度だった包丁の専門店が、かなり増えていました。
インバウンドの外国人観光客の需要が多く、特に和包丁はとても人気が高いようです。
栄枯盛衰を経て、柔軟に変化していくことこそが、生き残り発展の秘訣だということを
体現してくれている、素敵な場所が合羽橋道具街です。
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