河鍋暁斎の骸骨を初めてタンブラーに彫りました
公的機関からのご依頼で、蕨硝子・河鍋暁斎シリーズの「三味線を弾く骸骨」「骸骨の花火見立」
をタンブラーに彫りました。
ちょっとデザインを変えて、タンブラーのサイズに合うようにアレンジしました。
結果、なかなか悪くない感じに、仕上がりました。
これは、国際交流の記念品として使われますので、蕨硝子がまたまた海外へ!という事になります。
河鍋暁斎の死体?ではありません
先日、小学校の総合学習の時間で、3年生の子供達からのプレゼンを聞いてきました。
みんなで一生懸命考えて、
ブラスト工房の商品はこうすればもっと売れる!
という内容を発表してくれたのです。
2つのグループがプレゼンをしてくれましたが、両方とも動画のCMを作ってくれました。
自分の小学生の時と比較すると、全く別次元の事のようです。
どちらも素晴らしいCMなので、そのまま使えそうです。
PR用のポスターも作ってくれました。
こちらのコピーには、骸骨の商品の説明として、
河鍋暁斎の死体をモチーフにした作品です
と書かれています。
この文章ですが、正しくは
河鍋暁斎の、死体をモチーフにした作品です
となるハズでしたが、文章が続いていたので、違う意味になってしまっていたのです。
みんなで相談するうちに、骸骨=死体 に変換されてしまったようです。
イメージですが、死体と言うと体があるもの、骸骨というと骨しかないもの、ですので
だいぶ違いますが、「そういう見方もあるのか」と感心しました。
子供達の自由な発想はうらやましい限りです
昨年の3年生の意見に基づいて、蕨硝子のロゴマークを作りました
小学校3年生の意見は、何ものにもとらわれず、自分達の思ったままをストレートに表現してくれるので
とても参考になります。
高学年や中学生になると「こんな事を言ったらバカにされるかも」「こんな事を言ったら変な人だと思われるかも」
という風に、周りの目を気にしてしまい、面白い良い意見が出てこないのです。
今年で3回目の参加になった総合学習の時間でしたが、ブラスト工房にとってはとても有意義ですので、
これからも参加し続けようと思います。
こういう風に子供たちに学びましょう!
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