アップサイクルという言葉を知っていますか？。

たとえば、紙を溶かして再生紙をつくる、というと、紙を紙にするのでリサイクルとなり
ます。

アップサイクルとは、不要になったものを利用して、元よりもアップグレードしたものを
作り出す、というのが、アップサイクルです。

今回は、空きビンを照明器具、きれいなインテリアランプにしました。

・サンドブラスで空きビンを彫る
・中にＬＥＤ照明を入れる
・アップサイクルの可能性

サンドブラストで空きビンを彫る

最初に、サンドブラストで、空きビンにデザインを彫刻加工します。
まあこの辺は、いつもの作業ですので、問題なく進みます。
今回は、

海をイメージしたもの
音楽をイメージしたもの
夜のネコをイメージしたもの

の３本をつくりました。

ＬＥＤ照明を入れる

ＬＥＤを入れるのは簡単で、市販のものを使用しました。
上が、ワインコルクの形状をしていて、ボタン電池が入っているもので、中に
押し込んで、きれいに広がるようにレイアウトするだけです。

空きビンにＬＥＤを入れて、ランプにしました。

というだけでは、アップサイクルとしては？？？？？。

と思ったので、サンドブラストでデザイン加工をして、アップグレード感
を出しました。

作って見て思ったのですが、サンドブラストを使えば、もっといろいろなものを
作り出せそうです。

簡単に捨てられてしまうガラスと言うのは、世の中にたくさんあります。

薬のビン、栄養ドリンクのビン、哺乳ビン、使わない花ビン・・・・・・。

どんどん商品化できそうです。

こんなのはどう？

というアイデアがありましたら、ぜひ教えてくださいね。

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