どうしてピンクなの？シャンパンロゼさいたま市名入れ彫刻ブラスト工房サンドブラストガラス彫刻

普通のシャンパンとロゼの違い

多くのシャンパンは　白　と言われる、かすかに
黄味がかった色をしています。
その白より、値段が高いワンランク上のシャンパ
ンにロゼがあります。

赤いバラではなくて、ピンクのバラをイメージし
てもらえれば、ロゼの名前の意味がわかると思い
ます。

では、どうしてピンク色なのか、どうして値段が
高いのかということなのですが、これは製造工程
に違いがあるからです。

大きく分けて、ブレンド方式と漬け込み方式があ
りブレンド方式は、普通に作られたシャンパンに
、赤ワインを１０～２０％ブレンドして作られま
す。
多くは、この方式ですが、普通のシャンパンより
も香りが良く、ピンク色のきれいなシャンパンに
仕上がります。

漬け込み方式は、黒ブドウを皮ごと漬けて少し発
酵させて、きれいなピンクになった時に絞って、
作ります。
ブレンド方式よりも手間がかかりますが、そのブ
ドウ本来のコクや香りが強く残るので、白のシャ
ンパンとの違いが、より明確になります。
つまりは、　白　のシャンパンより作業工程が増
えることと、工程が増えるので、生産量が少ない
ので、価格が高くなるわけです。

いずれにしても、シャンパンのピンクの美しさは、
お祝いの席に華やかさを演出するので、結婚式な
どで使われる事も多いですね。