ガラスを持つ時に
ガラスやステンレスの素材を素手で持つと、手の油や指紋が付いて
あまりきれいには見えません。
宝飾店などでは、高級な時計や金製品などを扱う時に、白い手袋をして
汚れやキズが付かないように、ていねいに扱っています。
マイクロファイバー素材
ブラスト工房では、洗ったガラスを拭くときに、マイクロファイバー素材の
タオルを使っています。
普通のコットン素材より、大幅に吸水率が高く、強く吹くと表面の汚れが落ち
るので、とても便利です。
マイクロファイバーのタオルですが価格も様々で、高いものは¥2、000
以上するものもあるし、安いものは100円ショップなどで、消費税込¥10
8-で販売されています。
いろいろと試してみましたが、高額な商品だから良いという訳ではなく、
選択基準としては、
表面が柔らかく、全体的に柔軟な
という事を重視して選んでいます。
マイクロファイバー手袋
今回導入したのは、100円ショップで有名なダイソーでみつけた
マイクロファイバー・お掃除手袋
です。
これは吸水率の高い、マイクロファイバーで出来ている手袋で、これでガラスや
ステンレスを持っても、汚れが付きません。
しかもこれ自体が 雑巾 ですので、日常生活では、この手袋でブラインドを拭
いたり、電球や蛍光灯などの壊れやすい物を拭いたりできるので、とても便利で
す。
拭き取った汚れがわかるように、できるだけ明るい色の物を選んで使うようにし
ています。
表面が柔らかいのですが、しっかりとグラス類をつかむ事ができるので、安心し
て仕事に使えます。
100円ショップはアイデアの宝庫ですので、マメにチェックするとこういう
出会いがありますよ。