蕨市公募美術展
ブラスト工房のある埼玉県蕨市では、毎年11月に公募美術展を開催して
います。
今年も、11/20~開催されます。
蕨市公募美術展
日時 令和元年11月20日(水)~24日(日)
10:00~17:00(最終日16:00)
会場 文化ホールくるる
埼玉県蕨市中央1-23-8
作品はオブジェの製作
いつもは直前にバタバタしているので、今回は、今から準備を始めました。
(と言っても、かなりタイトなスケジュールですが)
今回は、花瓶を3点使って、大きなオブジェを作ろうと計画しています。
プラスして、サンドブラストでガラス彫刻した部分に、着色をしようとも
考えています。
カラスは神の使い
モチーフは、カラスにしました。
ブラスト工房では、天才画家・河鍋暁斎の画を使った商品がありますが、
河鍋暁斎の作品の中でも特に有名なのは、「枯木寒鴉図」です。
明治時代に100円で売買された事で有名になったのですが、当時の
100円と言えば、家が一軒建てられる程の金額でした。
おおざっぱな計算をしてみましたが、当時100円あれば、白米が
1トン以上買えました。
白米は都市部では食べられていましたが、その他の地域では雑穀を混ぜた
ご飯が食べられていた時代でしたので、明治時代の白米は、高級なお米の
部類だったようです。
河鍋暁斎の事を調べるうちに、カラスの事が気になり、カラスの事をいろ
いろ調べるうちに、意外な事がわかってきました。
カラスという鳥は世界中で 神 に近い位置にいて、多くの人々の信仰の
一部にいると言う事です。
サッカーの日本代表のマークは、3本足のカラス 八咫烏 が描かれてい
ます。
日本でも、カラスが祭られている場所が多く存在し、現在も続いています。
たとえば、東京都港区新橋にある新橋駅のそばには、烏森神社があります。
烏森神社の建立のいわれは、神社のHPにありますが、
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平安時代の天慶3年(940年)に、東国で平将門が乱を起こした時、
むかで退治で有名な鎮守将軍藤原秀郷(俵藤太)が、武州のある稲荷に戦勝
を祈願したところ、白狐がやってきて白羽の矢を与えた。
その矢を持ってすみやかに東夷を鎮めることができたので、秀郷はお礼に一
社を勧請しようとしたところ、夢に白狐が現れて、神鳥の群がる所が霊地だ
と告げた。
そこで桜田村の森まできたところ、夢想のごとく烏が群がっていたので、
そこに社頭を造営した。それが、烏森稲荷の起こりである。
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とされています。 烏森神社のHP
ここで 神鳥(かみとり)とされているのは、カラスの事です。
こういう逸話は、熊野大社を筆頭に、厳島神社など、全国にあります。
と言う事でますます、カラスにハマっていっているわけです。
11/17までに
蕨市公募美術展の搬入は11/17なので、あと約4週間で作品を完成させます。
それまで何回かに分けて、製作過程をお伝えしますので、お楽しみに!。
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