名入れグラス

一口ビールグラス ブラスト工房

先日お店の名前や会社のロゴマークを入れたグラスの紹介をしましたが、
実際に使ってみるとどのようになるのだろう、というご質問をいただきま
したので、早速試してみました。

一口ビールグラス ブラスト工房

文字はくっきりわかります

サンドブラストで彫刻加工したところは、見た目がすりガラス状になってい
ますので、冷えたビールなどを注ぐと、グラスが結露をします。
すりガラス状のところに水分がつくと、透明になってしまって文字が見えに
くくなるのでは?と多くの方は思われます。
実際には、文字に透明感は出てきますが、文字自体はしっかりとくっきりと
見えます。
これは、表面をすりガラス状にしただけでなく、ちゃんと凹凸のあるように
彫っているので、その深さの分だけ、文字が見やすくなっているわけです。

実際にビールやワインを注いでみても、冷酒グラスに日本酒を注いでみても
文字はしっかりと見えています。

ガラスならではの特性を生かした、少し透明感のある見た目は、印刷やシー
ルとは、全く違う高級感があります。
赤ワイングラス ブラスト工房

飲食店の差別化に

食器というのは飲食店にとっては、消耗品の一つです。
お客さんが割ってしまったり、洗っている時に傷をつけてしまったり、
頻繁に買い換えなければいけない場合もあります。

冷酒グラス ブラスト工房

皆さんが飲食店に入ってお水を出された時に、プラスチックのコップのお店
と、ガラスのコップのお店のどちらに好感を持ちますか?。
多くの方は、ガラスのコップのお店だと思います。
それだけ、ガラスの持つ透明感は、感覚的に清潔感と結びついています。

そこにロゴが入っていたり、お店の名前が入っているだけでも、グラス一つにも
ちゃんとした心配りをしているお店だと、感じて頂けるかもしれません。

ちょっとしたことですが、競合との差別化、高級感を演出することによる
お客様の信頼度アップ、が図れるのではないでしょうか。
合わせて、客単価も上げられるかもしれません。

ちょっとしたことですが、よりお店を繁盛させるために、細かいところか
ら見直してみたらいかがですか。

グラスの名入れは、お客様からの素材をご支給いただいての
持ち込みでも、名入れ加工を受けたまわっています。

素材の持ち込み 名入れ サンドブラスト加工