どんな属性の人でも働ける会社にしたい!ビジネスモデルとしてのヒントが満載!
特に、中小零細企業の経営者の方に見て欲しい作品です。
全国に40店舗57拠点という、久遠チョコレートというチョコレートの製造販売をしている会社の話ですが、会社の様子を描いたただけのドキ
ュメンタリー映画ではありません。
全従業員550名のうち450名は、身体や精神に障害のある方、子育て中のママさん、生きづらさを抱えている若い人、LGBTQの方など、
何かしらの理由で、一般企業で働きにくい属性の方々です。
そんな方々と働く夏目社長は、仕事の納期の事、従業員の働き方の事でいろいろな問題にぶつかります。
従業員の採用の事、退職の事などのシーンは、違った形ですが自分にも身に覚えのある事なので、とても胸が痛いどころか、見ていて呼吸が止まる思いで、
本当に苦しくなりました。
そんな中でも夏目社長は、「どんな属性の人でも働ける会社にしたい」と言い「誰も置き去りにしない社会を目指す」というポリシーを貫き通しています。
こういうところは、会社の規模の大小ではなくトップに立つ人にとって絶対必要な事だと、あらためて認識しました。
人手不足は解消できます
最近TVを見ると、人手不足だ若い人が来ないという話題も多く、頻繁に求人募集サイトのCMが流れています。
でも、夏目社長の言うような「どんな属性の人でも働ける会社」になったら、人手不足は1発解消!ではないか?と思うのです。
必要なことは、「働ける環境整備」です。
今までの多くの会社は、従業員が会社に合わせた働き方をしていましたが、逆に会社が従業員に合った仕事をまかせるようにしたら、
とても良い職場環境になるのではないでしょうか。
私自身は、映画を見ているうちに「やっぱりそうだよなあ」「そういう方法もあったか!」といちいち頷いてしまう事ばかりでしたので、
即ブラスト工房の今後に生かせて行こうと思っています。
管理職というと、従業員に仕事の指示をし管理する役職だと思っている人がほとんどだと思うのですが、私は「ちょっと違うのではないのかな」
とずーっと思っていました。
本当の管理職の仕事は、個々の従業員がその人にとっての最大の成果を出せる環境を整える、のが本当の管理職の仕事だと思っています。
この映画は、障がい者雇用をしている会社のドキュメンタリーとして紹介されたり認知されたりしているかもしれません
が、その見方は間違っていると思います。
これからの会社のあるべき姿を示しているビジネスモデルとして学ぶべきことの多い映画だと思いますので、
最初にも言いましたが、特に、中小零細企業の経営者の方に、絶対見て欲しい作品です。
私はポレポレ東中野という映画館で見ましたが、入口の所で久遠チョコレートのチョコレートも売っていました。
実は1/11に一番近くにある、川口市のお店に行って、何点か購入して食べてみました。
そこそこいい値段もするのですが、今まで食べたチョコレートの中でも、かなりクオリティが高い!方だと思います。
ぜひ皆さんも一度食べてみてください。
それと映画館へ行ったら、必ずパンフレットを購入して、読んでみてください。
映画を製作した東海TVの方々の葛藤が刻銘に書かれています。
こちらも素晴らしい内容でした。
今後も久遠チョコレートの動向をチェックしつつ、いろいろと学ばせていただきたいと思います。
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