サンドブラスト作業の撮影には工夫があります
写真は、サンドブラストの作業の様子を撮影しているところです。
いつもは、ブラストボックスの、のぞき窓にスマートフォンを固定して、撮影しています。
こうやってモニターをチェックしながら、撮影をしています。
以前はマジックテープなどで固定して撮影していましたが、
実際の作業中のボックスには微妙な振動がるので、どうしてもズレたり落ちたりしました。
そこで、アルミ板を使ってスマートフォンを固定するアダプターを作りました。
「微妙な振動」は、手ブレ防止機能が防いでくれるので、安定した画像になります。
今ではこれで、作業中の動画撮影がちゃんと撮れるようになりました。
ちなみに左側の虫メガネは、１ｍｍレベルの溝や文字がちゃんと彫れているか
確認するための拡大鏡として活用しています。
アクションカメラを固定する
スマートフォンの画角では、ポイントは見えるのですがボックス内の全体が撮影できません。
そこで広角撮影が得意な、アクションカメラを購入しました。
こんどはこれを、のぞき窓に固定するためにアダプターを自作しました。
薄いアルミ板は、カッターで切断できる
材料は、サンドブラストの試作で使用したアルミ板を使用しました。
アクションカメラは小型軽量なので、軽い素材でも十分固定できます。
今回使用したアルミ板は、０.3ｍｍ程度の厚みなので、文房具のカッターで切断ができます。
最初に付けた溝に何回か刃を通すことで、割合簡単に切断できます。
カメラのサイズに合わせて、細かいパーツをカットして両面テープで固定して完成。
最近の両面テープは強度もあるので、接着やネジ止めなどをしなくて済むので
作業が楽ですね。
使用してみると
ブラストボッククスの、のぞき窓には斜めに傾斜が付いているので置くだけで位置が
安定します。
のぞき窓に固定しないので、撮影の位置も自由に変更できます。
撮影してみましたが、使用感はとても良い！。
簡単な工作ですが、薄いアルミ板は他にもいろいろ応用できそうです。
身近な「困っていること」に応用してみてはいかがですか？。
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