駅伝の歴史
1917年(大正6年)江戸が東京になった50周年記念として、
読売新聞社が主催して、その年の4月27日に行われた、
東海道駅伝徒歩競争
が、日本で最初の駅伝とされています。
関東と関西の2チームに分かれ、京都の三条大橋を午後2時に出発し
ゴールの東京上野不忍池までの23区間の508kmを、ノンストップで
走り続けたのです。
先に関東組がゴールしたのは、4月29日の午前11時34分でした。
今でも、三条大橋と不忍池にはそれぞれ、駅伝発祥の地の石碑が立っています。
箱根駅伝の歴史
新春と言えば箱根駅伝ですが、東海道駅伝徒歩競争の成功をきっかけに、
第1回大会は、1920年2月14日に、早稲田・明治・慶応・東京高等師範
の4校で四大校駅伝競走として行われました。
現在では、関東学生連合を含めた20校が参加し、東京・読売新聞社前~箱根・
芦ノ湖間を往復10区間に分けて、217.1kmを走るコースになっています。
優勝回数
過去の出場回数は、1.中央大学93回、2.日本大学89回、3.早稲田大学89回
です。
優勝回数は、1.中央大学14回、2.早稲田大学13回、3.日本大学12回、
となっています。
詳細は写真をクリック
冬のスポーツ マラソン駅伝
箱根駅伝は終わりましたが、冬のスポーツの代名詞のマラソン大会などは、今月も
日本中で開催されます。
コロナ禍ですが、外で行われる競技ですので、感染予防策を徹底すれば開催OK
となっているんでしょう。
各種大会のスケジュールは、SPORTS ENTRY のサイトでご覧いただけます。
外出自粛で運動不足なりそうですが、感染予防策を徹底して、体を動かしましょう!。
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