グラス 名入れ サンドブラスト ブラスト工房
100個単位での加工依頼
が増えてきました


10月から、素材をお客様にご支給いただいての、ガラ
ス彫刻加工を始めましたが、ありがたい事にすでに10
0個単位でのご注文を頂いております。

ガラス素材と言っても、グラス・お皿・展示プレートなど
本当に様々な素材があります。

厳密に言えば、ガラスの材質はメーカーによってすべて
違いますので、硬いガラス、柔らかいガラス、の違いも
あり、強化になっているもの、耐熱のものなど、その特性
は、様々です。

以前、松徳硝子さんの うすはり という、厚さ1mmしか
ないグラスを500個加工した事がありました。
1mmという見た目とは違って、意外と丈夫なグラスで倒し
ても割れるような事はありませんでした。
私の印象ですと「柔軟性のあるガラス」で出来ているから
こそ、割れにくいのではないか、と思いました。

市場には本当にいろいろなガラスがあり、グラスに関しても
ヨーロッパから輸入されるものは、作りがラフなものも多く
国産のメーカーだったら出荷できないようなものも、混じっ
ている事があります。

デザインがちゃんとしていて、グラスとして機能すれば
問題はないんじゃない?

という考え方が、根底にはあるような気がしますし、逆に
国産品の基準が厳し過ぎるのか、それがまた日本の良さ
なのか、どうどう巡りの話になってしまいます。

お客様からご支給頂く素材も様々ですので、打ち合わせを
させていただいてから、お見積をさせていただいております。

年末年始になると 名入れ のお話が急激に増えてきます
ので、お考えのある方は、お見積だけでもお早目に、とお勧
めしています。