被せガラスコースレッスン12・13
ブラスト工房では、サンドブラストで加工するガラス彫刻教室を
開講しています。
・被せガラスコース
東京都の伝統工芸品、江戸切子に使われる高級ガラス素材被せガラス
を使って、作品を製作するコースです。
中級で、今回は大皿の加工です。
レッスン12・13の2回に分けて製作します。
フチの加工 レッスン12
最初に、大皿のフチに当たる部分に、ユリのシルエットを彫ります。
1周つなげたデザインをカットしていく作業は、細かいデザインを
根気よくカットします。
集中力を持続する
こういうことも、レッスンの重要な要素です。
ガラスをタテに持って、フラットブラストをします。
直径27cmの大皿ですから、それなりの重量もあります。
こういう場合は、ガラスをしっかりと保持する筋力も必要になってきます。
こういったものを体験することが、大皿を使う理由の一つでもあります。
レッスン12は、大皿のフチを加工するまでです。
レッスン13で、完成まで加工します。
大きなデザインのカット レッスン13
大皿の底に彫るユリの花のデザインも、当然大きくなります。
今回のレッスンでは、長い曲線のカット・小さな円形のカット
が混在しているので、今まで学んだカットの技巧を適切に使用
していく必要があります。
最下部の動画で詳しく説明していますが、カットの際に
・カッターの刃を立てる
・カッターの刃を寝かす
など、刃の使い方だけでも、作品の完成度に影響してきます。
大皿のフレームブラスト
大皿ですので、色落としの面積も多く時間がかかります。
今回の直径27cmの大皿ですが、色落としだけで1時間以上かかりました。
ユリの花を立体的に見えるように、ステップブラストしていきます。
特にメシベオシベの部分は、複雑に重なったデザインで、何回も砂を
当てるので、色が落ちすぎないように注意が必要です。
花びらの中心のラインも重要です。
はっきりとさせ過ぎずに、でもはっきりとわかるように、微妙な力加減が
必要です。
ユリ葉には、何本もの細いラインが入っていますので、そのラインも
見てわかるように彫ります。
皿のフチの部分のフラットブラスト
・しっかりと彫り込む
皿の底の部分のユリの花
・繊細な砂の当て方のコントロール
・付け過ぎず、でもはっきりとわかるコントラスト
いままでのレッスンの集大成とも言える、作品の
制作がレッスン13です。
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