東京をウロウロしてきました南青山～日本橋～銀座～上野埼玉ガラス工芸サンドブラストガラス彫刻

東京都内をウロウロしながら作品見学

新型コロナウィルスの感染者数が日々増えている東京ですので
ちょと迷っていたのですが、「現場に行って見る」という
一次情報はとても重要なので、東京都内をウロウロしてきまし
た。

南青山　作品展

まずは、南青山のギャラリーへ。
数人の作家さんが集まっての展示会です。
ペン画の人、木彫の人、ガラス工芸の人など、多彩な作品が並べられ
どれもすばらしいものでした。

このギャラリーへ行ったのは初めてでした。
南青山の裏通りの路地を入ったところにある、小さなスペースですが
だからこそ雰囲気があって、とても心地よい空間でした。

広ーい会議室や美術館のようなスペースではなく、小さなアトリエ
みたいなところも、個展などを開催にするには良いものだ、という事
が認識できて、来たかいがあったわけです。
やっぱり一次情報は大切ですね。

ガーンとそびえたつ、エイベックス様のビル。
儲かってるんだなあ、と思いつつ、今年のこのコロナ渦の状況では
様々なイベントが中止になり、意外と大変なのかもしれません。

銀座三越へ

これは、日本橋三越の正面玄関の上にあるヘルメスの像です。

次は銀座三越へ、という事なのですが、地下鉄のなかで本を読
んでいたら、銀座を通り過ぎ「ヤバイ！」と思い降りたところ
が「三越前」の駅。
「おお！大丈夫じゃん」と思って店内へ。
しかし、ここで気が付きました。
「三越前」の駅は、銀座三越ではなく、日本橋三越の下にある
駅なのです。
あまりにマヌケな行動に呆然としつつ、そのまま地上を歩いて
銀座三越へ。（十分に歩いて行ける距離なので）

こちらでも、いろいろな作家さんの展示があり、ガラスや木工
の作品を拝見できました。
日々の仕事の中でとても気になっているのが、どんな作品が、
いくらくらいで販売されているのか、という事です。
ネットとリアルでは、販売されている作品も価格も大きく違う
ことがあるので、定期的に様々な展示会やイベントへ行くのこ
とも重要な仕事です。
今回もとても勉強になりました。

日本橋の橋の欄干

またまた上野へ

次はまたまた上野に移動して、松坂屋とパルコを見学。
松坂屋は先月よりもお客さんが多かったですが、パルコは
その倍くらいの来客数。
面白いのは、年代で客層がクッキリ分かれていて、中高年は
松坂屋、それ以下の年代はパルコ、という風に住み分けられ
ています。
「なるほど、これからはこういうのもありだな」
と実感しました。

帰りにアメ横を通りましたが、前月の倍くらいの人出。
ちょつと気が緩んでいるかな？とも思いましたが、それでも
通常のアメ横の半分くらいしか人が歩いていないので、
半分自粛みたいな感じですね。